トップ > の中の秘書室 > の中の 滝川市長コラム「市長雑観」平成28年11月

いけんいっせつ

  今年は台風の上陸が多い年だと思います。北海道でも大きな被害が発生しました。滝川市に流れる空知川の上流に位置する南富良野町でも、堤防が決壊し大変な被害となりました。幸いにも人的被害はなかったのですが、これは町職員と消防職員、消防団員の皆さんが夜の雨の中を一軒一軒回って避難を促し、サポートした結果とお聞きしています。先日、民間組織の代表とともに空知川の下流域となる滝川・赤平・芦別の三市長で、南富良野の池部町長を訪問し、義援金等をお渡しして、お見舞いを申し上げて来ました。滝川市からも、多くの市民ボランティアがお手伝いをしていることに感謝していただき、復興に全力を傾け今まで以上に安全なまちづくりに挑むという町長の言葉には感銘を受けました。
 滝川市においては、8月3日に道内で初めてタイムライン(事前防災行動計画)試行版を策定しました。これは参加した36の機関が台風が近づくと分かった時点で、誰がどのようにいつ動くのかということを細かく指示したもので、例えば、災害弱者といわれる高齢者の方々には昼間の明るく雨が激しくなる前に、早期の避難をしていただくことも想定しています。
 今回の台風から運用させていただきましたが、大きな混乱はありませんでした。ただ細部の課題がまだまだありますので、熟度を高め、より安全で安心なタイムラインに仕上げて参ります。一方災害においては、共に助け合いながら自分の命は自身で守るということが基本でありますので、市民の皆さんにおいては自助・共助の精神をよろしくお願いします。

広報たきかわ11月号に掲載した市長コラムを掲載したものです。


最新更新日時:2016年10月26日

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