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にっしんげっぽ
『日に日に、絶えず進歩すること。進歩の度合いが急速であること。』

 新年あけましておめでとうございます。市民の皆さんが、つつがなく新しい年をお迎えになられたことと、心からお慶び申し上げます。
 本年は午年です。午年は十二支では一つの頂点で、
上昇していたものが下降に、またその逆もある変動の年だそうです。経済では新しい動きで上昇の兆しが見えるという予想もあり、大いに期待したいと思います。そう願いつつ灯油価格の高騰や消費税増税の問題もあり、市民の皆さんの生活をどう守るかが大きな課題です。これから検討される平成26年度の政策と予算の中で、市民の皆さんに期待を持っていただけるよう努力します。
 市独自の新しい動きとしては、昨年、包括連携協定を締結させていただいた、北海道医療大学との連携で「日進月歩」しているリハビリテーション技術、臨床・介護技術の導入を進めていきたいと考えています。これからの高齢社会の中で、新しい技術の導入は快適で安心な介護環境を作り出すほか、人材育成による新たな仕事を創り出すことにもつながると考えるからです。
 本年が年男となる私は還暦を迎えます。自分自身がもうそのような歳になったのかと思うとともに、これからの人生を考える節目と考えています。滝川市は今年開村124年で、2回目の還暦も過ぎました。このまちのこれからをもっと明確に、可能性の高いものとして、市民の皆さんと創り上げて行く、その決意を持って新しい年が始まりました。

広報たきかわ1月号に掲載した市長コラムを掲載したものです。


最新更新日時:2013年12月26日

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