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資料

市民の健康づくりを積極的にすすめるために

健康滝川21計画

健康寿命の延伸と生活の質の向上をめざして 

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資料

1. 「健康日本21」の概要
生活習慣の改善
<栄養・食生活>
◎20~40歳代の1日あたりの平均脂肪エネルギー比率を減少(27.1%→25%)
◎成人の1日あたりの平均食塩摂取量を減少(13.5g→10g)
◎成人の1日あたりの平均カリウム摂取量を増加(2.5g→3.5g)
◎成人の1日あたりの野菜の平均摂取量を増加(300g→350g)
◎カルシウムに富む食品(牛乳、乳製品、豆類、緑黄色野菜)の成人の1日あたりの
平均摂取量を増加(牛乳・乳製品107g→130g、豆類76g→100g、緑黄色野菜98g→120g)
◎ 自分の適正体重を認識し、体重コントロールを実践する人の割合を増加
 (男性62.6%、女性80.1%→90%)
◎20、30歳代男性の朝食の欠食率を減少、(20代32.9%、30代20.5%→15%)
◎量・質ともに極端に偏った食事をする人の割合を減少(偏らない人56.3%→70%)
◎外食や食品を購入するときに栄養成分表示を参考にする人の割合を増加(11年調査)
◎自分の適正体重を維持することのできる食事量を理解している人の割合を増加
  (男性65.8%、女性73.0%→80%)
◎自分の食生活に問題があると思う人のうち、改善意欲のある人の割合を増加
 (男性55.6%、女性67.7%→80%)
◎職域等における給食施設、レストラン、食品売場において、ヘルシーメニューの提供
比率を上げ、その利用者を増加させる。(12年調査)
◎地域、職場で、健康や栄養に関する学習の場を提供する機会と参加する人
 (特に、若年層を増加(12年調査)
◎地域、職場で、健康や栄養に関する学習や活動を進める自主グループを増加
 (12年調査)
<運動・身体活動>
◎「日ごろから健康の維持、増進のために意識的に運動をしている人」を増加
  (男性52.6%、女性52.8%→65%)
◎「散歩したり、早く歩いたり、乗り物やエレベーターを使わずに歩くようにしている人」を
 増加(男性25.7%→32%、女性32.5%→40%)
◎1日平均歩数を1,000歩増加(男性8,202歩→9,200歩、女性7,282歩→8,300歩)
<休養・こころの健康>
◎ストレス
・ 調査前1ヶ月間にストレスを観じた人の割合を減少(1割減少)
◎睡眠
・ 睡眠によって休養が十分にとれていない人の割合を減少(1割減少)
・ 眠りを助けるために睡眠補助品(睡眠薬、精神安定剤)やアルコールを使うことのある
 人の割合を減少(1割減少)
<アルコール>
◎1日3合を超えて多量に飲酒する人の割合を減少(2割減少)
◎未成年の飲酒をなくす。
◎「危険の最も少ない飲酒」としては、1日平均1合程度である旨の知識を普及
<歯科>
◎砂糖を含む菓子類や飲料を1日3回以上飲食する習慣を持つ幼児を減少
◎40、50歳における歯間部清掃用具を使用している人の割合を増加(35~44歳19.3%、
 45~54歳17.8%→40%以上)
◎学齢期におけるフッ化物配合歯磨剤使用者の割合を増加(45.6%→90%)


危険因子の低減
<栄養・食生活>
◎適正体重を維持する人の割合を増加
  児童・生徒の肥満児を減少(10.7%→7%)
・ 成人の過体重者(BMI≧24.2)を減少(男性32.8%→25%、女性27.1%→20%)
<たばこ>
◎未成年者の喫煙をなくす。
◎成人喫煙率を全体として男女ともに半減させる。
◎国民一人当りのたばこ消費量を半減させる。
<循環器>(生活習慣改善による推計値)
◎平均最大血圧を約4mmHg低下させる。
<循環器>◎高脂血症の増加傾向を減少
・ 血清総コレステロール値240mg/dl以上の人を半減する。
<糖尿病>(生活習慣改善による推計値)
◎糖尿病有病者の減少
  (2010年予測値から7.5%の減少)


検診の充実
<循環器>
◎健康診断の受診者の増加
・ 定期健康診断等の利用者を増加(1割増加)
<がん>
◎がん検診受診率の向上
・ がん検診受診者を増加(5割増加)
<糖尿病>
◎糖尿病検診と事後指導
・ 定期健康診断・一般住民検診・人間ドッツクの利用者を増加(1割増加)
・ 検診後の保健指導の徹底(事後指導受診率を1割増加)
<歯科>
◎定期的に歯石除去や歯面清掃を受けている人の割合を増加(3%→15%以上)
◎定期的に歯科検診を受けている人の割合を増加(16.4%→30%以上)
◎3歳までにフッ化物歯面塗布を受けたことのある人の割合を増加(39.6%→50%以上)
◎齢期において過去1年間に個別的歯口清掃指導を受けたことのある人の割合を増加
 (2.8%→30%以上)


疾病等の減少
<循環器>(生活習慣改善等による推計値)
◎循環器病の減少
・ 脳卒中死亡率、罹患率、脳卒中による新たなADL低下者数を男性56%、女性18%、
 全体で約37%減少させる。
・ 虚血性心疾患死亡率、罹患率を男性約49%、女性約19%、全体で約34%減少させる。
・ 総循環器系疾患死亡率、罹患率を男性約53%、女性約22%、全体で約38%減少させる。
<がん>
◎がん死亡、罹患者数の減少
<糖尿病>
◎糖尿病合併症の発症を減少
<休養・こころの健康>
◎自殺者を減少
  (31,755人→22,000人以下)
<歯科>
◎自分の歯を有する人の割合を増加
・ 80歳における20歯以上の自分の歯を有する人の割合を増加(11%→20%以上)
・ 60歳における24歯以上の自分の歯を有する人の割合を増加(44.1%→50%以上)
◎3歳児におけるう歯のない人の割合を増加(59.4%→80%以上)
◎12歳児における1人平均う歯数(DMF歯数)を減少(3.6歯→1歯以下)
◎40、50歳における進行した歯周炎に罹患している人(4mm以上の歯周ポケットを有する
 人)の割合を減少(3割以下)


2.「健康日本21」事業推進のわく組み

健康日本21枠組み図


1.平成11年度疾病別罹患指数の全国対比

区分 高血圧 動脈硬化症 心疾患 糖尿病 肝疾患 腎疾患
滝川市 26.2 6.1 5.2 11.6 9.5 3.7
全国  24.7 4.1 4.9 10 7.7 2.8

※平成11年度コンピュータヘルスチェック分析より
(全国値はコンピュータヘルスチェックを実施した全国の市町村のデータを基に算出した実測値)

平成11年度疾病別罹患指数の全国対比

2.平成11年度滝川市の特定死因別死亡者割合 単位:人

死因別区分 悪性新生物 糖尿病 心疾患 脳血管疾患 肺炎 自殺 その他
323 119 6 57 45 24 12 60

平成11年度滝川市の特定死因別死亡者割合

最新更新日時: 2005年01月27日

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