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平成22年度改定 滝川市都市計画マスタープラン(平成30年度一部改訂)
■計画の背景と目的
滝川市は、昭和33年の市制施行、昭和46年の江部乙町との合併を経て、中空知の産業・文化の振興等に大きな役割を担いながら発展を続けてきました。
都市づくりにおいては、昭和33年に最初の用途地域が定められ、昭和43年に都市計画法が施行されてから、人口増加にともない市街地の拡大・充実を図ってきました。また、平成4年の都市計画法改正後、平成13年度に都市づくりの基本的な方針として「滝川市都市計画マスタープラン」を策定し、市民とともに都市づくりを進めてきました。
平成22年度で計画策定から10年が経過し、計画の見直しを行う必要性が生じました。また、これまで進んできた人口減少は今後も続くことが予測され、少子高齢化も進む中、これまでの人口増加を前提とした都市づくりから新たな都市づくりに転換する必要性が見られます。
そのため、本市を取り巻く現状と今後の展望を踏まえて、都市づくりの将来像と基本方針を具体的に定め、市民主体の都市づくりの指針として示すため、滝川市都市計画マスタープラン(以下「本計画」)を策定しました。
見直しの経過はこちらから
■計画の部分見直し
平成23年に全体見直しを行った滝川市都市計画マスタープランにおける中心市街地の整備方針について、社会経済状況の変動による部分的な見直しを行い、平成31年3月に公表しました。
部分見直しの概要はこちらから(1429KB)
■計画の位置付け
本計画は、「市町村の都市計画に関する基本的な方針」として位置づけられます。
また、国・北海道・滝川市の総合計画や北海道の都市づくりに関連する方針などの上位計画に基づき、滝川市の他分野の関連計画と整合を図ります。
■対象区域および計画期間
本計画の対象区域は、滝川都市計画区域(滝川市分)とします。また、地域別構想については、市内を7地区に分けて各地区の地域づくりの方針を定めます。
本計画は、20年後を目標とした都市の将来像、基本方針を定めます。ただし、社会経済状況の大きな変動や上位・関連計画などの改定に対して柔軟に対応するため、概ね10年後において計画の見直しを行うこととし、本計画の計画期間を平成23年から平成42年と定め、平成32年を目途として必要に応じて施策の見直しを行います。なお、社会経済状況の変化をふまえ、個別事業等については適宜適切に見直しを行います。
■プランの構成
このプランは、「都市計画マスタープランの基本的事項」「滝川市の現況と都市づくりの課題」「都市づくりの基本的考え方と理念・目標」「分野別構想」「地域別構想」「計画策定プロセスと今後の見直し」の全6章での構成となっています。
■プランを見る
滝川市都市計画マスタープラン